2017年度、渓流ルアーフィッシングのまとめ。
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2017年 渓流釣行記録
今シーズンの釣行記録。
<釣行日数>
全体:29日
ホームリバー:24回(内、源流部4回)
別水系:4回
地元里川:3回
今期は昨年と正反対で冬場の積雪が多かったため、雪代期間が長く開幕が遅くなりました。
9月に至っては昨年同様雨で思うように釣りができず終い。
特に今期は台風の影響が凄まじく、大増水で渓相が変わるほどでした。
関連記事:台風の爪痕…
隣りの水系では今年こそ本流ヤマメと思っていたのですが、ついホームに感けてしてまって…
何だかもう年券を買うのが勿体ないです。(汗)
トラウトの大物記録
今期の大物(尺以上)は、尺ヤマメが2匹に、尺イワナが1匹。
釣行の8-9割方はヤマメ狙いなので、まぁ十分な方かと。
▼ 尺ヤマメ
一匹目。
サイズ:32センチ
ヒットルアー:アンレーズ ベアトリス BT-53S アカキン
二匹目。
釣行記事:渓流最終月 2ヶ月ぶりのトラウト釣行 前半 いきなり尺ヤマメ
サイズ:30.5センチ
ヒットルアー:スミス AR-S スピナー 4.5g 14.RSFR
▼ 尺イワナ
この一匹のみ。
サイズ:33センチ
ヒットルアー:ダイワ シルバークリークミノー 50S アカキン
▼ 秋ヤマメ
昨年同様、9月の始め頃に薄っすらとピンク掛かった個体が辛うじて…。
釣行記事:渓流最終月 2ヶ月ぶりのトラウト釣行 後半 今度は泣き尺
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やらかしてしまった釣行
バラシがつきものの渓流トラウトですが、中でもこれはやってしまったなぁ…と悔やまれる掛け損ない、バラシ。
<釣行記事>
・渓流トラウト釣行 出会いたくなかった一匹…
・NEWパックロッドで渓流トラウト釣行
今シーズンの釣行を振り返って
冬場の大雪の影響で開幕が遅れたしまった今シーズンの渓流トラウト。
総合的にみて、”ハズレ年”と言わざるを得ません。
理由としては、川のコンディションが釣りに適さなかった期間が多かったこと。
次に放流量が少なくなってきているのか、以前と比べて全体的に魚の数が少なく感じました。
それに反して釣り人は増加傾向か。
解禁直後、GW、禁漁間近は例年通りとして、普段貸し切り状態と化していた平日でも釣り人を見かけることが多くなりました。
釣り人が増えること自体は(漁協からみて)喜ばしいことですが、やはり釣り人が増えると必然的に抜かれる魚の数も多くなるようで…。(汗)
特に餌師に人気のある区間・ポイントはその傾向が強く、もはや釣り歩く気になりません。
イワナの魚影が濃かった釣り場は、抜かれ過ぎてすっかり魚影が薄くなり、今期は今まで見ることのなかったサイズがチェイスしてくる始末。
一部の海釣りにも言えることですが、特に川の釣りは釣り人と魚の数のバランスが崩れやすいようです。
ホームリバーの新規ポイント開拓は今年はほとんど進まず。
ダメ元で水量の乏しい支流や源流を開拓してみたいと思っていましたが、今期はあまり釣れていなかったことで余裕もなく、つい釣れる可能性の高いエリアにばかり入ってしまいました。
新規開拓どころか、終盤の台風による大雨で一部渓相が変わったため、再開拓の余地ありか?
一応禁漁間近にチェックできるだけ見て回ってみましたが、少なからずポイントは減ってしまったと思われます。
大場所はあまり変わりないようですが、土砂や岩などが流れたことにより、平瀬のようなエリアは流れがボヤケてしまったようです。
何だかんだで来季もホームに通うことが多くなるでしょう。
やはり遠出は面倒くさい。^^;(汗)