9月20日
渓流ルアー釣行 後半。
後半はタックルを持ち替えて、シマノ 「16 アルデバランBFS」 + アベイル「マイクロキャストスプール 16ALD15R」での初実釣。
さらなる軽量化が図られたカスタムスプールの実力を試してきました。
マイクロキャストスプールの実力
前半で入った区間の下流側へ再エントリー。
関連記事:シーズン終盤の渓流ルアー釣行 前半 泣き尺ヤマメをキャッチ
シマノ 「16 アルデバランBFS」 + Avail「マイクロキャストスプール 16ALD15R」の組み合わせを試します。
まずは従来どおりのブレーキ設定(ダイヤル:3.5)でアレキサンドラ50HW(4.5g)をキャスト。
普通にバックラ…。
どうもブレーキがついていっていない感じなので徐々に上げていきます。
が、MAXの6にしても全然効かないんですが…(汗)
ブレーキユニット移植などはなくポン付けだったはずですが、何か忘れてる?
あっ、補助マグネット付けてないわ…。
原因が判明。
買ってからかなり間が空いていたのですっかり存在を忘れていました。
(ちなみに購入記事を書いたのはこの釣行の後)
ほぼノーブレーキ状態ですが、キャスト出来なくはないのでメカニカルを少し締めて釣り上がります。
ひとまずリールのことはおいておいて釣りに専念しますが、一向に魚の姿を確認できません。
いかにもな大場所もことごとく不発…。
まったく魚のチェイスすら確認することなく退渓となりました。
いくらなんでも反応がなさすぎなので誰かが入った直後だと思いたい。
下流部の下見
時間はまだまだあるので他の主要ポイントを釣り上がりたいところですが、既に先行者が入った後という可能性が捨てきれず…。
川にはほとんど入らず釣りができるようなポイントならまだしも、がっつり川に入って釣り上がるような釣り場で先行者の入った直後に釣り上がるの時間の無駄。
次回以降の釣行の参考になればと、気になっていた下流部をチェックすることにしてみました。
下流部は人気がなく、たぶん誰も入らないであろうエリアなので居れば釣れるはず。
天気も小雨混じりの曇で悪くないコンディションです。
が、まったくの空振り。
実績のあったポイントも不発に終わり、まったく魚の姿を見ることなく完全ボウズで終了となりました。
今年は下流部で工事が多く、それが終われば徐々に魚の姿を見ることができるだろうと思っていましたがどうもダメなようです。
21日以降から天気が崩れる予報なのでそれまでに主要な区間を釣っておくつもりでしたが、やはりそう上手くはいかないようです。
大物を逃しはしたものの、泣き尺をとれたので悪くな釣果でしょう。
この連休も雨の予報でしたがまさかの釣日和となり、相応のプレッシャーが掛かりそうです。
今期はイマイチな釣果に終わっているので最後に良いヤマメを釣りたいところです。
タックル
ロッド:パームス エゲリア ネイティブパフォーマンス ESNC-411UL
リール:シマノ 16 アルデバラン BFS XG + Avail Microcast Spool 16ALD15R
ライン:ラパラ ラピノヴァX 0.4号 30m + フロロリーダー 6lb
今回はブレーキの不備があり快適とはいえませんでしたが、やはりベイトタックルの手返しの良さはこの釣りに最適。
次回はしっかりと補助マグネットを付けてリベンジしたいと思います。