9月27日

2018年度最後の渓流釣行へ。

連休のプレッシャー、長雨による増水&濁りで河川はバッドコンディション…。

当日も雨に曝されながらアベイルスプールの再実釣でシーズンを幕引き。



渓流ラスト釣行はアベイルスプールの再実釣で幕引き

前回の釣行後から雨の予報でしたが、実際は良い天気になって連休は釣り人で賑わっていたと思います。

連休が明けた途端天気が崩れ、再び雨…。

川のコンディションは悪く、ギリギリまで行くかどうか迷いましたが最後にアベイルスプールのテストをしたかったの行ってみました。

遅めの8時スタート。

最低限魚の姿は見ておきたかったので小型がよく釣れた区間へ入渓。

水温16℃

若干濁りが入っていますが十分許容範囲内。



最初の流れ込みから小ヤマメがヒット!

ヒットルアー:スミス Dコンタクト45 アカキン

小さくともコンディションの良い綺麗な魚です。

その後はあまり反応がなく、前回以上に渋い。

水深があり、流れが太くなると濁りが気になるようになってきました。

前に入った時に良型ヤマメをバラしたポイントは不発。

流れが強く、上手くルアーを通せないのでミスバイトも多く、気持ち良いサイズがヒットしたときに限ってバラします。

釣れるのはこのサイズばかり。

ヒットルアー:アンリパ アレキサンドラ 50HW 追星アユ



釣り上がっていると大粒の雨が降ってきました。

雨で水中が見えづらく、釣り・遡行と大変です。



最後の最後までウェットスーツズボン(鮎タイツ)が大活躍。

釣りより遡行重視で退渓地点を目指します。



最後の方に小ヤマメをキャッチして終了。

2018年度ラストヤマメ。



9時半頃に退渓しました。

天気とともに晴れやかな気分とは言い難い終わりで今シーズンを幕引き。



翌日(28日)は久しぶりの晴れなのでその日に行っても良かったのですが、人も多いだろうとやめておきました。

あと1区間最後に釣り上がっておきたいと思っていたものの、確実に連休で叩かれているので無駄足になることは必然。

前回泣き尺を取れているので今シーズンはもういいかといった気分です。

釣行記事:シーズン終盤の渓流ルアー釣行 前半 泣き尺ヤマメをキャッチ



タックル アベイルスプールの再テスト

ロッド:パームス エゲリア ネイティブパフォーマンス ESNC-411UL
リール:シマノ 16 アルデバラン BFS XG + Avail Microcast Spool 16ALD15R
ライン:ラパラ ラピノヴァX 0.4号 30m + フロロリーダー 6lb

前回ブレーキの不備で本来の性能を引き出せなかったアベイルスプール。

その後、補助マグネットを装着してブレーキを強化。

関連記事:16アルデバランBFS+アベイルスプールに補助マグネットを装着



実際に使ってみると、これまで通りのブレーキ設定で快適に使えるようになりました。

やはりマグネットをすべて装着すると磁力が強く、ブレーキが強すぎるようです。^^;

ノーマルのスプールではあまり快適とは言い難かった軽いルアーも難なくキャストできました。

2gほどのツインクルも楽々。

これより軽いルアーは今回持ち合わせていなかったのでテストできませんでしたが、これなら本当に1gスプーンもキャストできそうです。

個人的にこのスプールはどちらかというと渓流用ではなく、エリアトラウト用かなといったところ。