釣行の次はタックル。
今シーズンの渓流ルアーフィッシングで使用したタックルをまとめてみました。
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2019 今シーズン使用したタックル
今シーズン使ったタックル、ロッド、リール、ルアーについて、使用感などを簡単にレポート。
【ロッド】 NEWロッドはスピニング2本にベイト1本の計3本
今シーズン使用したロッドがこちら。
▼スピニングロッド
・パームス シルファー グラスモデル SYCVi-53UL
・パームス エゲリア ネイティブパフォーマンス ETNS-53UL
・パームス エゲリア ネイティブパフォーマンス ETVS-54XUL
▼ベイトロッド
・スミス マジカルトラウト ULフラッシュ MT-TEC50ULM
・パームス レラカムイ RKSC-42XUL
太字の3本が今シーズンに新たに導入したロッドです。
まずは解禁前に購入し、一番使ったであろうエゲリアのグラファイトモデル。
【グラファイトモデル】 パームス エゲリア ネイティブパフォーマンス ETNS-53UL
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今シーズンにモデルチェンジした3代目のエゲリアとなります。
最もスタンダードなグラファイトモデルのETNS-53ULを使用し、尺ヤマメを2本キャッチ。
スタンダードな一本だけに扱いやすく、特に不満はありません。
今後もメインロッドとなる買って良かった一本でした。
次は同エゲリアのグラスモデル。
【グラスモデル】 パームス エゲリア ネイティブパフォーマンス ETVS-54XUL
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終盤に購入し、9月のみの使用となりましたが、十分に活躍してくれました。
昨年は上位モデル「シルファー」のグラス+グラファイトロッドを使ってこれじゃない感がありましたが、このエゲリアのグラスモデルはオールグラスだけあってイメージ通りな曲がりでした。
よく曲がるだけにミノーの操作性は良くないものの、スプーンは扱いやすく、バラシにくさも小型から良型までさすがのものです。
PALMSの公式オンラインストアのみで購入できるウェブ限定モデルのレラカムイ ショートベイトキャスティングロッド。
【Web限定】 パームス レラカムイ RKSC-42XUL
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限定ということもあって衝動買いしてしまった一本。
これまで使っていたエゲリアのベイトモデル(ESNC-411UL)は、ミノーの操作性は良かったもののキャスト性はよくありませんでした。
こちらのRKSC-42XULはXULというだけあって特にティップが曲がりやすく、軽いルアーでも非常にキャストしやすいです。
ショートレングスを活かし、源流や川幅の狭い小渓流で重宝します。
【リール】 あえて挙げるとダイワ バリスティックFW
渓流トラウト用に買ったつもりではありませんが、しいて挙げるとこのリール。
ダイワ 19 バリスティック FW LT2000SS-XH
改造やらで弄っている最中で序盤に使用したのみですが、そのスペックから来シーズンからは完全にが渓流トラウト専用となりそうです。
【ルアー】 MVLはパームス アレキサンドラ 50HW
今シーズンもいろいろなNEWルアーを試してみましたが、やはり活躍するのは定番に限られますね。
パームス アレキサンドラ 50HW
昨シーズンもよく使っていましたが、今シーズンは特に活躍し、ついに尺ヤマメと尺イワナをキャッチ。
ヘビシンの中でもこういった扁平ボディタイプがいろいろなシチュエーションで使いやすく出番が多いですね。
(他にスミスのDインサイトなど)
他にグラスロッドをきっかけに終盤によく使ったスプーン。
スローな釣りだけでなく、ミノー感覚でも扱え、汎用性の高さが強み。
ぶつけても壊れないというのも大きなメリットです。
スタンダードなものと、への字形状をしたハスルアータイプがあれば十分。
手持ちは極端にゴールドのみに偏っているのでシルバーも増やしていきたいところです。
最後に試してみようと思っていたバルサミノー。
さすがに最終月に試すには厳しく、来シーズンに持ち越しとなりそうです。