<1/8 追記>
公式発表されたので詳細はこちらをどうぞ。
→ 【LTの到達点】 ZAION製モノコックボディを採用した ダイワ 20 ルビアス LT
話題のダイワ「20 ルビアス LT」の現時点での情報をまとめてみました。
ZAION製モノコックボディに、上位モデルのZAION製エアローターを搭載。
20ルビアスLTのスペックは、バリスティックのモノコックボディVerとなる見込みです。
関連記事:【朗報】 ダイワ ルビアスは廃盤ではなかった 20 ルビアス LT 発売
20ルビアスの外観・デザイン
まずは巷で話題?となっているデザインから。
中の人関連で公式?にアップされているものをご覧ください。
https://twitter.com/damaRandD/status/1214395703298002945
川村光大郎さんのブログから。
『年末年始釣行』 – Bottomup(ボトムアップ)公式サイト
どちらも部分的なものですが、既存の機種だと13セルテートのノーマルギアモデルに一番カラーリングが近いかと思います。
なぜか巷ではダサいとの声も聞かれますが、個人的には無難で良くまとまっているデザインかと。
ラインナップは全13機種
ラインナップは、FCモデル4機種にノーマルモデル9機種の全13機種。
<FC-フィネスカスタムモデル>
・FC LT2000S
・FC LT2000S-XH
・FC LT2500S
・FC LT2500S-XH
少番手のLT2000、LT2500は、FC-フィネスカスタム。
前の記事でFWと勘違いして淡水専用と書きましたが誤りで、淡水専用モデルではありません。
FCモデルの説明がこちら。
バス、エリアトラウト、アジング、メバリング等々、 2500番以下でより繊細な釣りに用いられる番手にはさらなる軽量設計のボディを採用。オリジナルモデルではステンレスを使用したハンドルシャフトを、より軽量なアルミシャフトに変更。使用環境を慎重に見極めながら軽さと剛さの最適なバランスを図った。またさらなる軽量化のために、ラインローラーのマグシールドや、ドライブギヤ軸のマグシールドボールベアリングをあえて取り除いている。重量にしてわずか1g足らずの軽量策であっても、できることはすべてやり切りたかった。ほんの少しでも、釣り人の求める姿に近づきたい。その思いはラインナップの常識ですらゼロベースの検討課題として提起し、妥協のないスペックを実現させた。
つまり一部パーツをより軽量なものに置き換えた軽量モデル。
メインシャフト・ピニオンギアのマグシールド機構は搭載されており、ソルト対応です。
フィネスモデルにありそうなLT1000、LT2500-Cは今のところありません。
後々追加される可能性はあるでしょう。
<ノーマルモデル>
・LT2500
・LT2500-XH
・LT2500S-DH
・LT3000-C
・LT3000S-CXH
・LT3000
・LT3000-XH
・LT4000-C
・LT4000-CXH
こちらはこれまでと変わらないノーマル仕様。
LT2500はFCとノーマルモデルの両方あり、ダブルハンドルモデルもあります。
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20ルビアスの主要テクノロジー・スペック
気になる20ルビアスの主要テクノロジー・スペックをチェック。
確定情報と一部流れている情報からスペックを予想してみました。
【ボディ】 ZAION製モノコックボディ
こちらは確定情報。
20ルビアスは、初となるザイオン製モノコックボディを採用。
一番の目玉といえるテクノロジーです。
【ローター】 ハイエンドモデルと同等のZAION製エアローター
写真はバリスティックFWのもの
こちらはあくまで予想ですが、ほぼ確定でしょう。
ラインローラーの形状からを見る限り、バリスティックと同じザイオン製エアローターを採用。
上位のイグジストやセルテートと同じ、最軽量のローターです。
【ハンドル】 セオリーの軽量・細軸ハンドル
写真を見る限り、ハンドルはセオリーの軽量・細軸ハンドルのシルバーVerだと思われます。
【互換性】 スプールの互換性はミドルレンジ帯
こちらは未確定で個人的に気になるところ。
これまで以上のハイスペックっぷりからイグジスト・セルテートと同じ上位グループであればなと期待したいところですが、
18カルディア以上19バリスティック未満の互換グループでしょう。
これはオプションの「SLPW LT TYPE-αスプール」と互換性のあるグループです。
リニアシャフトは非搭載?
某雑誌及びWebメディアに掲載されていたリールは、本製品前のサンプルだったようで、実際にはリニアシャフトは搭載されているとのことです。
関連記事:【朗報】 ダイワ 「20 ルビアス LT」はリニアシャフト搭載!
某雑誌掲載写真を見る限り、どうも「リニアシャフト(ローターナットベアリング)」のようです。
写真では下のバリスティックFWのローターナットにパッキンが被せられたタイプでした。
上位のイグジストに配慮してかの差別化と思われます。
まぁリニアシャフトの有無は体感できるほどのものではありませんが、これまでのルビアスは採用していたので・・・
価格がアップ バリスティック以上セルテート未満
「19バリスティック」がこれまでのルビアスと同価格帯ということで、価格はこれまでのルビアスから上がり、セルテートに近い価格となります。
実売は3万半ばからと予想。
【まとめ】 バリスティックのモノコックボディVer
「20ルビアスLT」のスペックは、ほぼほぼ「19バリスティック」のモノコックボディVerとなりそうです。
リニアシャフト搭載が確定したことで、ボディ以外にもきちんと正当進化した期待を裏切らないルビアスとなっています。
イグジストより軽い最軽量モデルとなる見込みなので公式発表・発売が待ち遠しいですね。
<1/8 追記>
公式発表されたので詳細はこちらをどうぞ。
→ 【LTの到達点】 ZAION製モノコックボディを採用した ダイワ 20 ルビアス LT