8月26日

今シーズン21回目の白イカ釣行

今期一の激流で沖側は釣り困難…。

灘に入ってからオモリグでまずまず釣れ、アオリイカの新仔も混ざりました。

今シーズン最速 激流の日本海

久しぶりの凪で出船。

東寄りの方が良いようのでまずは東の水深36メートルラインへアンカーを入れました。

事前に潮が速いと聞いていましたが、25号のオモリグで普通にやれるほど。

ここ最近は明るい内からすぐに釣れることが多く、今回も一投目から釣れました。

更に連続で釣れ、これは良いぞと思っていたところ、どうやらアンカーが引き摺られ船が流れている様子。

このまま流され続けるとどこかでアンカーが根掛かってしまうため、急いで回収し打ち直しました。

再び同じ地点から再開するも、潮がやけに速くなっているような・・・

水深+10mほどラインが多く出るようになり、もはややってられない状況…。

そうこうしていると少し沖の船がアンカーを引っ掛けたらしく救援要請。

激流のせいでウィンチでもとても上がらず、仕方ないのでブイを付けてリリース。

今度は一気に灘、水深25メートルラインにアンカーを入れて再開しました。

25号のシンカーで真っ直ぐ落とし、水深+3,4mラインが出る程度で十分釣りになりそうです。
(アンカーもしっかり効いている様子)

再開後少ししてヒット!

暗くなってからはシルエットがはっきり出るレッドで。

更に追加と思いきや何やら微妙に違う引き方、重量感。

アオリイカの新仔でした。

表層でベイトを追いかけている個体が複数見られていましたが、底付近にも多くいるのか更に釣れまさかの連続4ヒット。^^;

そこから少し沈黙のあと、良型がポロポロと・・・

赤の次はフルブラック。

パタパタっと釣れては沈黙を繰り返し、あまり順調とは言えない感じでしたが、22時を過ぎたところから好転。

シルエット系カラーに反応がイマイチだったので最近使っていなかったケイムラのブルーポーションを入れるとなかなかの好反応!

単に釣れるタイミングだったこともありますが、それでもシルエット系よりははっきりと反応の違いも感じられました。

順調に数を伸ばしまだ釣れそうな気配はありましたが、それなりに満足いく釣果に周囲の船も大方帰港したため23時に納竿。

釣果は白イカ38杯にアオリイカ6杯。(あまりにも小型はリリース)

速潮でオモリグ有利だったためか、単にポイントなのか、久しぶりにトップ釣果でした。

ここ最近の状況は時期の割に上ずっているようで、沖からは機械で小型多数の好漁、遊漁船はトップ90近かったとか。

凪であればまだまだやれそうですが、そろそろ出船するのが難しい時期になってきます。




タックル&ヒットルアー

<タックル>

▼オバマリグ用
ロッド:シマノ セフィアBB メタルスッテ B66M-S
リール:シマノ 20 バルケッタ Fカスタム 151DHXG
ライン:シマノ ピットブル8+ 0.6号 5カラー

▼オモリグ用
ロッド:ダイワ エメラルダス MX ボート 65MB-S・E
リール:ダイワ 21 ティエラ A IC 150HL-DH
ライン:クレハ シーガーPE X8 0.6号

<ヒットルアー>

▼オモリグ
・ヤマシタ エギ王K 2.5号 ブルーポーション
・シマノ セフィア スイスイドロッパ― 2.5号 全赤
・KANJI×UROCO プロスペックUR 2.5号 ソリッドレッド
・キーストン モンローエギ 2.5号 夜焚きチューン フルブラック
・ヤマシタ エギ王LIVE サーチ 2.5号 閃光イワシ