7月2日
「渓流ルアー釣行 エリア探索」の続き、その足で源流へ行って来ました。
散々川を歩いた後に更にキツイ山かよって話ですが、
ここ最近源流へは行っておらず、イワナもいいかなってことで無問題。
まぁ目的はカップ麺を食べるためですけど。(笑)
午前11時前、入山。
取水口より下は水をほとんど取られてカラッカラに干上がっています。
ここからは取水口より上なので問題なし。
(以前よりは目に見えて水量が減っていますが)
入渓。
源流はまだ水がちょっと冷たいですね。
とりあえず渓流からそのまま着けていたDコンパクトで一匹目のイワナをキャッチ。
ここからは、今まであまり使っていなかった、まだ釣れていないルアーを使っていきます。
スミス 「ニアキス」の4gで。
源流では立ち上がりの早い「AR-S」の方が使いやすくて、
こちらはあまり出番がありませんでした。
これが初フィッシュです。
今度はスプーン。
これで釣ったことはありますが、イマイチ使い方が分からず出番は少なめに。
いかにもといったポイントでチャンスがありましたが、
顔に纏わりつく虫を払っていて気が散りフッキングミス・・・。
ちなみにハッカ油スプレーは蚊には有効ですが、
顔の周りに纏わりつくうっとおしい虫にはあまり効果がないようです。
スプーンは諦め、再度ニアキスで。
落ち込みのある淵でニアキスをトレースすること数投目・・・
着水後、ブレードを開くために軽くシャクったところでガツンッとHit!
んっ!デカイ!?
慎重にファイトして、無事ランディング。
今期2匹目の尺イワナ(^^)
サイズは1cm記録更新の34cmでした。
一時期頻繁に通ってはいましたが、
数は出るもののサイズはイマイチで20センチ代の良型が釣れませんでした。
それがここへ来て一気にサイズアップ。
思わぬ一匹に釣りの方は大満足です(^^)
釣りの方は小休止して適当に渓相をパシャパシャ。
偏光グラス(イーズグリーン)越しに見ると緑が生えてより一層綺麗です。
偏光越しに撮影してみましたが、オート設定のコンデジが勝手に補正しやがる。
釣り再開。
今度は過去チェイスは割とあったものの、
なかなかヒットまでは至らなかったメタルバイブ スミス 「シーブリット」3.6g。
こういった落ち込みがあり、深くなっているポイントでリフト&フォールさせて探ります。
シーブリットには2つのラインアイがあり、
いつもは前方のラインアイにスナップを通して使っていましたが、
今回は後方のアイに通して使ってみました。
するとこれが良くて早速極小イワナがヒット。
ランディングするもカメラを準備している間にネットの隙間から逃げられてしまいました。
そして2匹目。
ようやくレギュラーサイズ。
3匹目、黒々としたイワナ。
サイズの割に飛んだりとけっこうな引きでした。
終点の滝へ到達。
例の如く滝下のポイントを狙ってみますが、ガン無視され岩下に逃げられました。
釣りの方はこれで終了。
そして目的のカップ麺。(この時点で午後3時前)
普通・・・。
<タックル>
ロッド:オリジナル渓流ベイトフィネスロッド 54ULB
リール:ダイワ PX68L リベルトピクシー + FSS(フィネススペシャルスプール)
ライン:ラパラ ラピノヴァX 0.4号 + フロロリーダー 5lb
▼Hitルアー
・スミス 「ニアキス」 4g
「AR-S」と比べるとどうしてもブレードの起ち上がりが遅く、源流域では出番が少なめ。
こちらの方が抵抗が少ないので飛距離が出せ、
沈めやすく、AR-Sより下のレンジをトレース出来ます。(その分根掛かりも多い)
着水直後か巻き始めの前に軽くシャクってブレードを開かせてやると
それがアピールにもなります。
・スミス 「シーブリット」 3.6g
標準ではダブルフックですが、
ダブルフックは外してフロントにバーブレスのトレブルフックを付けて使っています。
シングルフックだと根掛かりはトレブルより少ないでしょうが、
ボディにフックが絡まるトラブルが発生します。