先日購入したばかりのダイワ 「アルファスSV」。
これまでのアルファスとどう違うか比較していきます。
比較するのは「アルファスSV 105SHL」と「アルファス R-Edition 103L」。
まずはカラーリング以外のぱっと見で分かる外観上の違いをみていきます。
真上から
ボディの肉抜き穴が大きくなった他、フロントカバーが変わりました。
従来の尖ったデザインからスティーズ、SSシリーズのような控えめな尖り具合に。
見えにくいですが、長い楕円形から長方形の肉抜きへ。
「SS SV」でよく言われていましたが、メッキがちょっと安っぽく見えますね。
下から
ハンドル側サイドプレートがザイオン製になり、微妙に形状も変わっています。
水抜き穴?が少し大きくなり、プレートの膨らみ加減が異なります。
(写真が分かりにくいので後日追記予定)
どちらも安心?の日本製になります。(Made in Japan)
そして外観上一番差異のあるハンドル周り。
■アルファス R-Edition 103L
Rエディションは80mmカーボンクランクハンドル。
(初代(紫)、タイプF、フィネスカスタムはストレートハンドル)
スタードラグは地味でイマイチなデザインでした。
調整クリックもなし。
■アルファスSV 105SHL
近年発売されたリールと同じものに一新されています。
T3以降のスタンダードな80mmのクランクハンドル、スタードラグに変更。
メカニカルブレーキノブも新しいデザインのものになりました。
スタードラグには調整クリック機構が内蔵されています。
調整クリック音が追加されたのはいいのですが、スタードラグ周りの厚みが増したため、
ハンドルの位置が約4.5mmほどボディから離れてしまいました。
これまでの「アルファス」シリーズから変更されたもの一覧
・スプール
・ハンドル
・スタードラグ
・メカニカルブレーキノブ
・フロントカバー
・ボディ、サイドプレートの一部形状
パッと見て分かる範囲内ではざっとこんな感じです。
次回は分解して内部の詳細な比較をしていきたいと思います。