2021年度、渓流ルアーフィッシングのまとめ。
今シーズンの釣行を振り返ってみました。
大物記録に印象に残った釣行などなど。
昨年のまとめはこちら。
2020年度の釣行データ
<これまでの釣行回数>
2014年:20回
2015年:39回
2016年:35回
2017年:29回
2018年:20回
2019年:19回
2020年:24回
今年の釣行回数がこちら。
<2021年>
3月 | 4月 | 5月 | 6月 | 7月 | 8月 | 9月 | 計 |
4回 | 5回 | 3回 | 0回 | 0回 | 0回 | 2回 | 14回 |
2021年の釣行回数は、なんとたったの14回。
過去最低です…。
全然行けてなかったなとは思いましたが、まさかここまでとは・・・
ホームはもちろんのこと、昨年足繁く通った地元小河川も最初の数回で見切りをつけましたからね。
奇跡的な釣果(後述)には恵まれましたが、はっきりいってホームも地元小河川も魚影が薄く、過去最低の年でした。
大物記録・印象に残った釣行
釣れた大物の記録に、印象に残った釣行をピックアップ。
釣行回数はワーストでしたが、大物記録は今後更新できないであろうサイズに出会えました。
【大物記録】 ありえない巨大ヤマメに尺イワナが1匹
まずは大物記録。
今シーズン釣れた尺サイズは、尺イワナ一匹に尺を優に超える大ヤマメが一匹。
・5/11 尺イワナ 30.3cm
毎度安定のヤマメ・イワナ混生区間で釣れたギリ尺イワナ。
一投目に姿を見せ以降は何度通してもスルー、ルアーを変えた一発目(だったはず)で見事出ました。
▼ヒットルアー
・ティムコ ラクス 50S
・5/25 スーパーヤマメ 50cm
堰堤下のプールから出た通常ならならありえないサイズの巨大ヤマメ。
陸封型でこのサイズになることはまずないでしょうから降海型だとは思いますが、サクラマスではない微妙な分類の個体です。
3ヶ月後の同じポイントにまだ残っており、本当にどういった個体なのかよく分からない魚です。
今年は全体的に薄い内容が多かったため、これ以上印象に残った釣行はありません。
▼ヒットルアー
・ダイワ チヌークS 4.5g
今シーズンの釣行を振り返って
8年目のホームは過去最低の魚影でした。
昨年は雪代がほとんどなかった上に雨もろくに降らず散々なコンディションでした。
今年は雪代ありで雨も程々に降り、決して悪くないコンディション。
それでも釣れ具合は過去最悪。
どの区間を釣り上がっても例年のような魚に出会えません。
もしかして放流量自体減ったのか、釣り人に抜かれる以前に魚影を感じられませんでした。
昨年同様に最盛期というものを感じず、もう良型のヤマメがルアー後方をスラロームしながらチェイスしてくる様を見ることができそうにないです。
今期の大ヤマメにしろ、元々のポテンシャルは高いホームリバー。
数年前の増水による地形変化が一番の原因だとは思いますが、このままでは本当にヤマメ釣りは厳しいものとなりそうです。
今後記録更新できないであろうヤマメを釣り上げたので、次の目標はどこかに居るであろう40アップの大岩魚。
今期は例年なら1,2度は必ず入る源流部に入りませんでした。^^;(なんかめんどくて)
毎年ヤマメ狙いが中心になっているので、たまにはがっつりイワナを狙ってみるのも悪くありません。
上流のイワナ狙いは危険度が増すため、普段以上に注意が必要になってきますが、できる限り安全を確保しつつ、新規開拓といきたいですね。