既にご存知の方も多いとは思いますが、ダイワ フリームスがモデルチェンジするようです。
詳細は以下、青森の釣具ショップ「ますへい」さんの記事をご覧ください。
ますへいブログ – 「DAIWA ’15 FREAMS(フリームス)リリース決定!ご予約受付開始!」
■ダイワ 15 フリームス
前作(11年モデル)からの主な変更点は、
・オイルシールドだったのが、マグシールドにアップグレード。
・ザイオンボディがメタルボディに変更。
・新ドラグシステム「ATD(オートマチックドラグシステム)」搭載。
外見はスプールデザイン、ボディカラーから「13 セルテート」っぽく見えます。
詳細なスペックがこちら。
前作の11年モデルが2004-220gに対し、2004-250gと30gも重くなっています。
メタルボディになったとはいえ、さすがにこれはちょっと重すぎでしょ^^;(笑)
たぶん、またスプールが重いのでしょう。
同じくメタルボディの「エクセラー」よりも重いです。(エクセラー 2004-235g)
そういえば前にもこんなリールがあったなぁと、
ふと思い出されるのが「ブラディア」というリール。
ブラディア 2004が250グラム、2506が280グラムと今度のフリームスとほぼ同重量。
この重さと渋い見た目も相まって、一部では需要があったようですが、
総合的に見ればあまり売れていない部類に入るリールだったと記憶しています。
一部の需要というのが、ライトゲームでのロッドとのバランス取り。(先重り解消)
詳細は省きますが、そういった合わせ方としては十分に有りかもしれません。
▼参考記事
Keep Casting, all for joy by LEON. – 「ウエイトとバランスと感度と」
※こちらの記事では2506番を使用していますが、
昨今のバットガイドの小径化に伴い、サイズは2004がベストです。
<追記>
予約?新入荷しました。
■ナチュラム
これに関連して、同じくダイワのスピニングリールで気になったのが、
今年発売されたこちらの2機種。
■ダイワ Xファイア LBD
■ダイワ Xファイア
2機種とはいったもののレバーブレーキには興味がないので、
気になっていたのは「Xファイア」の方です。
レバーブレーキ搭載機がメタルボディ、後発のレバーなしモデルがザイオンボディ。
レバーなしのXファイアは、実質「14 カルディア」にエアスプールを載っけたモデル。
なぜこちらもメタルボディにしなかったのか。
これがメタルボディならセルテートの下位互換として非常に良いリールになりそうなものですが。
個人的にこっちをメタルボディにして、
代々続くフリームスはザイオンのままの方が無難で万人受けしそうに思います。