ここのところ管釣り釣行の準備でバタバタしていました。(現在進行形で)
一番難航しているのが、製作途中だったプレッソ風エリアロッド。
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ガイドのセッティングまでは済んでいたんですが、それ以降は進んでいませんでした。
製作が停滞していた原因がプレッソ風(見た目)の要?、オレンジのアルミパーツ。
市販のアルミパーツ(ワインディングチェック)にはオレンジがほとんどありません。
唯一富士から出ていますが、如何せん種類が少なく、、
使えるものが限られてしまいます。
で、自分で何とかしようと思って始めたのがアルマイト。
これが予想以上に難しく、思うように仕上がらない・・・。
一度、横着して塗装で済ませてみようとしてみたんですが、
塗料の乗りが予想以上に悪くて全然ダメでした。。
けっきょくアルマイトで何とかするしか方法はなく、再度チャレンジ。
上3つは同じ環境で同時にアルマイトを掛けたにも関わらず、色味が全然違います。
左は色が濃く、右は薄い。
真ん中のものは何とか成功と言える仕上がりです。
光沢がないのは個人レベルではどうしようもない感じ。
染料を調整して、ようやくそれらしき色になったと思いきやこのザマです。
アルミの微妙な種類の違い、表面の研磨具合などで仕上がりが異なるようで
なかなか思うような色に染まりません。
これのせいで再現性が悪く、モチベーションを下げる一方・・・。
とりあえずは上で成功したパーツを使って、ようやく1本完成の目処が立ちました。
オレンジ×カーボンでプレッソ風になる予定でしたが、そうでもない感じ?
残りも地道に頑張ります。