注文から一ヶ月ほどを要し届いた海外モデルのリール、ダイワ 「カルディア CS LT2000S-XH」。

このリールのスペックと、国内モデル「18カルディア」との違いを紹介します。

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DAIWA 19 CALDIA CS LT2500S-XHのスペック

<スペック>
品名:LT2000S-XH
ギヤ比:6.2
巻き取り長さ:81cm
自重:170g
最大ドラグ力:5kg
標準巻糸量:ナイロン 4lb-100m、PE 0.4号-200m
ベアリング:7/1(ボール/ローラー)
ハンドル長:45mm
ノブ仕様:I型

<付属品>

・リール本体
・リールバッグ
・スプール調整ワッシャー
・取扱説明書 3冊

海外モデル「カルディア CS」のスペックは、基本的には国内版の「18 カルディア」とほとんど同じです。
(微妙な違いは後述)

カルディアCSの特徴と各部重量

カルディアCSは、ZAION製ボディにDS5製エアローターを搭載した、
ダイワ製汎用スピニングリールのスタンダードな位置付けのモデルです。

<主要採用テクノロジー>
・ATD
・薄肉アルミ製 LC-ABSスプール
・マグシールド
・タフデジギア(亜鉛ダイキャスト製)

<リール総重量>

自重:173.1g

<スプール重量>

自重:21.83g

<ハンドル重量>

総重量:15.1g

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国内モデルとの違い

それでは、本記事のメインとなる海外モデル「19 カルディアCS」と国内モデル「18 カルディア」に違いについて。

【デザイン】 グリーンがアクセントの珍しいカラーリング

国内モデルと海外モデルの一番の違いがカラーリング。

ボディ&ローターのベースカラーが、17セオリーのブルー寄りのガンメタ?に。

アクセントとなるグリーンが国内モデルにはない特徴的なカラーとなっています。

グリーンの差し色は、スプール、ハンドル、エンジンプレートの3箇所。

この珍しいカラーに一目惚れして購入しました。

【スペック】 ベアリングが一つ多い

基本的には国内モデルの18カルディアと同スペックなのですが、一部異なっている箇所があります。

それがスプール支持部。

国内モデル「18カルディア」のスプール受けが樹脂製カラーなのに対し、カルディアCSは標準でベアリングが入っています。

そのため、ベアリング数も一つ多い7個となっています。(18カルディアは6個)

中国モデル?

海外モデルということでどこの国のモデルか手にするまでよく分からなかったのですが、説明書の言語を見る限り「中国」向けのモデルのようです。

リールフットには、何やら検認?を示すシールが貼られています。

ダイワ公認の本物ってことでしょうか。

よく分かりませんが、まぁどうでもいいことです。

【用途】 渓流トラウト専用に

自分の中で渓流トラウト=グリーンがイメージカラーなので良いリールを見つけることができました。

スプールだけ入手することができれば安く済んだのですが、まぁ仕方ありませんね。

せっかくハンドルもグリーンなので、ノブだけコルクノブに換えて使ってみます。