シマノ 「カルカッタコンクエスト」シリーズのパーミングプレートに設けられた穴(ホール)。
このホールが映えるようにカラーチューンを施してみました。
その方法を紹介します。
カルコンのホールプレートをドレスアップ
・カルカッタコンクエスト
・カルカッタコンクエストBFS
・カルカッタコンクエストDC
「カルカッタコンクエスト」シリーズのパーミングプレートに設けられたホール。
このホールを彩るカラーチューンがあるようなので試してみました。
【参考元】 LUNKER’S ランカーズクシロ
これを知るきっかけとなったのが、『LUNKER’S ランカーズクシロ』さんのツイート。
Twitter:https://twitter.com/lunkers946
Instagram:https://www.instagram.com/lunkers946/
#パームス #シルファー ベイトモデル入荷です。
ロッド性能も重要ですが、やっぱり新しいロッド買ったったぁ😆🎣✨っていう実感はやっぱし私は外見です。#シマノ #カルカッタコンクエストBFS との相性も抜群で、プレートホールもブランクカラーと同じブルー系にしました!渓流シーズンはよ来いっ🤩 pic.twitter.com/Dk6szgR1HR— LUNKER’S ランカーズクシロ (@lunkers946) January 9, 2020
やり方はインスタグラムの方に掲載されています。
https://www.instagram.com/p/B1JR9lpBeJw/
カラーチューンの方法
カラーチューンの方法を順を追って紹介します。
まずはパーミングプレート(ブレーキユニット)を取り外します。
次に穴を塞いでいる透明の樹脂プレートを外します。
ちなみにこの樹脂プレートは、本体Bシールという名称。
部品番号:109 部品名:本体Bシール 14CTCQ100 価格:350円
もし取り外す際に誤って破損させてしまった場合は取り寄せください。
取り外しは、マイナスドライバーなどで。
(精密ドライバーのマイナスが隙間に差し込みやすくオススメ)
プレートは3箇所の突起と、一箇所軽い接着で固定されています。
次はカラーの元となるシートの切り出し。
ちょうど良さそうなカラーフィルターがあったのでこれを使ってみました。
樹脂プレートを型取ってカットします。
(プレートが反っているので印付けがやりにくい…)
シート側の突起部分は不要です。
切り出したシートを本体側プレートに載せます。
シートを挟むように樹脂プレートを装着。
あとは元通りに組んで完成です。
うーん、地味…。^^;
やった本人しか分からないレベル。
挟むシートは透けているものだと発色が悪くダメなようです。
【リテイク】 ホログラムシートで再チャレンジ
・はっきりとしたカラー
・色が透けていない
・シートが薄い
・そこそこの耐水性
この条件でシートを探してみると、ちょうど良さそうなものを発見しました。
ダイソーの「ホログラムシール ちよがみ」。
ルアーのペイントに使えないものかと買っていたものです。
毎度樹脂プレートを使って型取るのは面倒なので、今度は厚紙に型取り。
これを使ってシートをカットします。
裏面がシールになっていますが、接着跡が残ってしまうため剥がさずに使用します。
先ほどと同じように組み込んで完成。
今度は良い感じになりました。
思ったより良い出来でホロの輝きが屋外でよく映えそう。
最初は樹脂プレートを塗装するつもりでいましたが、このシートを間に挟む方法だと簡単かつ別カラーへの変更も容易です。
耐久性については、多少水に濡れた程度なら問題ないようです。
もしダメになってもまた新しく作り直せばいいだけですし、コストもほとんどかかりません。