5月26日、6月11,12日、ベイトシーバス釣行。
ようやく今シーズン初シーバスをキャッチすることができました。
2020 シーバスゲーム開幕
年々シーバスが入って来なくなっているホームリバー。
厳しいホームでのリバーシーバスですが、トップウォーターで狙える時期がやってきました。
5月26日 まだ早いのか…?
5月26日
前日に雨が降ったのでそろそろシーバスが入っているか様子見に行ってきました。
まずは昨年実績の高かった流れ込みポイントへトップウォータープラグ(ソルトペンシル 95F)をキャスト。
・・・反応なし。
出そうにないので上流の流れ込みポイントへ移動。
TKLMを流してみますがこちらも反応なし。
粘っても仕方ないのでこれで終了です。
まだ早いのかな…。
11日 雨後に期待するも・・・
前回から雨がまったく降らず間が空いて6月11日。
ようやくまとまった雨が降り、今度こそ期待できるかと夕マズメを狙って出動。
中潮、下げ1分
まずはトップポイントをチェックするも無反応…。
次は上流の流れ込みポイント。
薄暗くなるまで粘ってみましたが、終いにはルアーの流し込み中に突き出た草木に引っ掛かけてしまい実績の高かったミドキンのTKLM80をロスト…。
(次の日に回収を試みてみましたが発見できず汗)
まとまった雨が降った “直後” だったのでまだ早い感じ、ちょっと先走りでした。
12日 ようやく今シーズン初シーバスをキャッチ
そして12日、同じように夕マズメを狙って出動。
中潮、下げ1-2分
まずはトップポイントから、ようやく出ました。
チビですが「ソルトペンシル 95F」で今シーズン初シーバスをキャッチ。
「モアザンPE TW」での初フィッシュなので記念に。
「ソルトペンシル 95F」では大きいので「ザブラ フェイキードッグ DS−CW」へチェンジ。
同じポイントからまた出ました。
重量感の割にやけに引くのでサイズが良いのかと思いきや、まさかの尾に掛かっていました。
そりゃ小さくとも引くわけだ。
小さいといっても一匹目からはサイズアップ。(それでもセイゴクラス)
さすがにもう出そうにないのでこのポイントには見切りをつけて釣り下ってみます。
今年は春前から河川敷をキレイに伐採していて、これまでジャングルだったエリアを歩けるようになりました。
これでポイントが増えることに期待したいのですが、全体的に流れが弱いのであまり期待出そうにないです。
けっきょくいつもの潮止め堰へ。
満潮のためか水位が高く、流れも緩いのであまり出そうな雰囲気はしなかったものの、数投でボフッと!
サイズの割にファイトを楽しませてくれました。
長さはないものの、体高はしっかりとしています。
まだ釣れないものかと続けますが反応がないのでこのポイントは終了。
今度は上流の流れ込みポイントへ移動し、いつものTKLM流し・・・
30秒ほど流して巻き始めたところにヒット!
この日一番の引きに良型かとも思いましたが、エラ洗いする気配もないしこれは・・・
雨後によく出るナマズでした。
尻尾の方にスレがかりしていたため余計に引き、ドラグが引き出されるほどでした。
一応この後も続けてみるも本命からの反応はなし。
とりあえず今シーズン初キャッチということで満足して終了です。
翌日も更に雨が降り、濁りが抜け始めた頃合いがまたチャンスですね。
白イカとシーバス、どちらも時間帯が被るのが勿体ないです。
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タックル&ヒットルアー モアザンPE SV初実釣
使用したタックルとヒットルアー。
<タックル>
ロッド:ダイワ ラブラックス AGS 77LMLB
リール:ダイワ 19 モアザンPE 1000SHL-TW
ライン:ヤマトヨテグス PEレジンシェラー 1.5号 150m
リーダー:デュエル カーボナイロン CN500 4号 4m
<ヒットルアー>
・ダイワ モアザン ソルトペンシル 95F
・ジップベイツ ザブラ フェイキードッグ DS−CW
試し投げて止まりだった「モアザンPE TW」、ようやく実釣することができました。
ある程度分かっていたことですが、やはり気になることがいくつか・・・
マグフォースZは近距離には中・遠距離向き
ホームリバーでは遠投の必要性が低く、特に自分がやるポイントではむしろ飛ばし過ぎないように気をつけているほど。
これまでジリオンSVで使っていてバックラッシュを起こすことはほとんどありませんでしたが、モアザンPEではちょいちょいラインが浮いて軽いバックラッシュが起こりました。
マグフォースZはSVとは感覚が違い、今までがいかにSVに助けられていたかが分かります。
反対に開けたポイントではこちらの方がキャストフィールが良く、実際に飛んでいます。
今回はポイントに合わせてショートロッドを選びましたが、マグフォースZとはロングロッドの方が相性が良さそうです。
100mmハンドルは巻き物用途には不向き
使っていて気になったのがハンドルの長さ。
やはり100ミリは長く、手首を回す範囲が広くてブレが気になります。
90mmに要交換ですね。
それ以外はさすがハイエンドモデルだけあって文句ありません。
ボディのカッチリ感、巻き心地、ドラグの動作もスムーズでファイトを楽しめます。