渓流ではタックル以上に重要なウェーディング装備。

安価なものから高価なものまでピンキリですが、意外と手頃なものが少ないのが現状です。

そんな中、2021年に発売されるダイワのウェーディング装備がリーズナブルでなかなか良さそうなのでピックアップ。

【基本のウェーディング装備】 ウェーダー

基本のウェーディング装備となるブーツフットウェーダーと、ストッキングウェーダー&ウェーディングシューズ

安価なナイロンウェーダーに、快適だけど高価な防水透湿ウェーダー。

ようやく割安な透湿ウェーダーが登場です。




フィッシングウェーダー FW-3202R/FW-4202R

スリムフィットにリニューアルしたフィッシングウェーダー登場

●スリムフィット裁断により、見た目がスマートで流水抵抗も軽減
●本体生地はスタイリッシュなグラフィックデザイン
●屈曲性、グリップ性が向上したスーパーキュービックセンサーソール(フェルト)搭載
●機動性を追求した、70デニールナイロンを採用
●紫外線に強いPVC一体成型ブーツ。ショート丈で、機動性UP!

DAIWA : ダイワフィッシングウェーダーFW-3202R/FW-4202R – Web site

まずは低価格のナイロンウェーダー(ブーツフット・フェルトソール)。

薄手の70デニールなので軽く、スリムフィットと併せて機動性に優れています。

藪こぎが強いられるような場所では同社の「パワーウェーダー」を推奨。

FW-3202R:ウェストハイ型 11,800円(税抜)
FW-4202R:チェストハイ型 12,400円(税抜)

低価格なのが魅力のナイロンウェーダーです。

2020年12月発売予定。

スーパーブレスウェーダーネオ SBW-3250R-NE/SBW-4250R-NE

ダイワオリジナル3層構造防水透湿素材ブレスアーマーネオ採用。

スリムフィット裁断により、フィット感に優れ、機動性も向上
不快なムレを低減する新素材3層構造防水透湿素材『ブレスアーマーネオ』採用
しなやかな風合いで、驚きの履き心地
屈曲性とグリップ性に優れたスーパーキュービックセンサーソール(フェルトソール)を新たに採用
フロント内側に小物ポケット(SBW-4250R-NE)
屈曲性が高く軽量で紫外線劣化に強いPVC一体成型ブーツ
ショート丈で高い機動性能
ウエストベルト・ベルトループ搭載

DAIWA : ダイワスーパーブレスウェーダーネオ SBW-3250R-NE(先丸)/SBW-4250R-NE(先丸) – Web site

お次は透湿ウェーダー。

ダイワオリジナルの3層構造防水透湿素材「ブレスアーマーネオ」を採用したブーツフットウェーダーです。

注目は価格。

SBW-3250R-NE:ウェストハイ型 19,900円(税抜)
SBW-4250R-NE:チェストハイ型 22,000円(税抜)

同社の透湿素材で一番安いウェーダーが3万円台のところ、こちらは1万円安い2万円前後となっています。
(性能は4層構造から3層へスペックダウンしています)

装備類はなかなかその必要性が分かるまで高価なものに手を出しにくい傾向にあります。

定価2万円前後、実売なら1万円後半で大手メーカーの透湿ウェーダーが買えるのは非常に魅力的です。

2021年1月発売予定。

スーパーブレスストッキングウェーダーネオ SBW-3050S-NE/SBW-4050S-NE

ダイワオリジナル3層構造防水透湿素材ブレスアーマーネオ採用。

スリムフィット裁断により、フィット感に優れ、機動性も向上
不快なムレを低減する新素材3層構造防水透湿素材『ブレスアーマーネオ』採用
しなやかな風合いで、驚きの履き心地
シューレースフック付きビルトイングラベルガード仕様で砂利の流入を防ぐ
ソックス踵には擦れに強い特殊加工
ウエストベルト・ベルトループ搭載。フロント内側に小物ポケット(SBW-4050S-NE)
DAIWA : ダイワスーパーブレスストッキングウェーダーネオ SBW-3050S-NE/SBW-4050S-NE(ソックス先丸) – Web site

こちらは上記ウェーダーのストッキングタイプ。

歩き回る渓流用途ならこちらが本命です。

SBW-3050S-NE:ウェストハイ型 23,200円(税抜)
SBW-4050S-NE:チェストハイ型 24,500円(税抜)

ブーツフットタイプから+約3千円ほど。

カラーがグレーではなく、「タン」だと尚良かったのですがまぁ仕方ありません。

ウェーディングシューズ WS-2501C/WS-2201C

耐久性のあるコーデュラ素材をアッパーに採用

●長い距離を歩く釣行でも疲れずらい軽量設計・高屈曲モデル
●本体のアッパー素材には、強靭性に優れたインビスタ社の【CORDURA Fabrics】を採用し、耐久性が向上
●屈曲性、グリップ性に優れたスーパーキュービックセンサーソール(フェルトスパイク/フェルト)を搭載
●履き口は脱ぎ履きし易く、フィット感が高いクロロプレン仕様
●衝撃を吸収するEVAミッドソール
●側面にシームレス構造のサイドウォール採用
●ウォータースルー(水抜き穴)システムで排水性を確保

DAIWA : ダイワウェーディングシューズ WS-2501C(フェルトスパイクソール) WS-2201C(フェルトソール) – Web site

お次は上記ストッキングウェーダーにも良さそうなウェーディングシューズ。

既存の「WS-2500」からサイドファスナーがオミットされ、スッキリとしたデザインになっています。
(WS-2500は野暮ったいんですよね)

こちらの方が2千円ほど安く、ソールをフェルトとフェルトスパイクから選択可。

WS-2501C:フェルトスパイクソール 16,200円
WS-2201C:フェルトソール 15,600円

2020年12月発売予定。

【ウェットウェーディング装備】 アユタイツ&アユタビ

暖かい、暑い時期に快適なウェットウェーディング。

ウェットウェーディング装備はゲータースタイルが一般的ですが、個人的に鮎タイツ&タビ装備を推奨しています。




ダイワタイツ DT-4001W25/DT-4001W10

高機能スタンダードタイツ

伸縮性が高く保温性を追求した2.5mm厚クロロプレン(DT- 4001W25)
盛夏の釣りに最適な1 . 0 m m 厚クロロプレン(DT-4001W10)
着座姿勢でもシューズ・タビの脱ぎ履きがし易い足首内側サイドファスナー仕様
待望の3LA、SB、3LBサイズ追加ラインナップ
クロロプレン圧縮ヒザパット
ダブルロングファスナー
ハンガーストラップ

DAIWA : ダイワタイツ DT-4001W25/DT-4001W10 – Web site

こちらは鮎タイツ。

渓流のウェットウェーディングスタイルにもオススメです。

鮎タイツというと渓流にはちょっとアレなデザインなものが多いですが、こちらはかなりシンプルなデザイン

そして、リーズナブルな価格

DT-4001W25:2.5mm厚 21,200円
DT-4001W10:1.0mm厚 17,400円

クロロプレンの厚みを1.0ミリと2.5ミリから選べます。

2021年4月発売予定。

ダイワタビ DT-2201VR(先丸中割)

スーパーキュービックセンサー ソール搭載。

一体式スーパーキュービックセンサーソール(フェルト)仕様
屈曲性が高く、高次元のグリップ力を発揮。歩きやすく、疲れを軽減
待望のSS、4Lサイズ追加ラインナップ
水圧からつま先を守るつま先ガード(硬質ラバータイプ)
すばやく脱げるキックオフ
足のズレを抑えるパワーストラップ構造

DAIWA : ダイワタビDT-2201VR(先丸中割) – Web site

最後に上記タイツに最適なアユタビ。

こちらもシンプルなデザインにリーズナブルな価格が魅力です。

DT-2201VR:フェルトソール 12,400円

2021年4月発売予定。