毎年楽しみにしている2021年、渓流トラウトルアーの新製品。
今年もいろいろと買ってみました。
2021年 渓流トラウトルアーの新製品
2021年 渓流トラウトルアーの新製品。
今年の新製品はミノーばかり。
気になったものを一通り買ってみました。
ラパラ カウントダウンエリート CDE55
ミノーイングに革命をおこす新たなるカウントダウンが登場!
長年の経験と最新技術を結集したRapalaの最高傑作
2021年春 ダウンサイズの5.5cm新登場!
・飛距離約20%up(対CD比較)
・水平フォール姿勢でドリフトに対応
・タングステンコアウエイト採用貫通ワイヤーシステムを更なる次元へ
スタンピングステンレスプレート搭載で強度UPと低重心化に成功レングス:55mm / ウェイト:5g / 価格:1,670円
昨年発売されたCDE75のダウンサイジングモデル。
渓流トラウトでも十分に使えそうな55mmということで買ってみました。
ラパラというと千円前後が主流ですが、最近発売されるルアーはいずれもなかなかの金額です。^^;
こちらは実売1,800円ほど。
定番のCDと比べると倍近いですが、本来バルサ製ルアーならこんなものなのかな…?
エリートというだけあってしっかりとした造りです。
ダイワ シルバークリークミノースローフォールカスタム 40SS
細流、小場所に潜む神経質な渓魚を攻略、スローフォール設計が生む時間をかけた繊細なアプローチ!
シルバークリークミノースローフォールカスタムの特徴はゆっくり沈むスローシンキングにより時間をかけた繊細なアプローチを可能にしをかけ誘い、且つ、見切らせないキレのあるアクションを演出し続けられるかどうかが大切である。そのためスローフォールカスタムのアクションはウォブリングとヒラウチを半々で融合しスローに誘いながらも見切らせない動きを実現している。ボディーはファットボディーを採用し、視認性、操作性を保ちつつも40mmという小型のサイズ感で繊細にアプローチができる。ハイプレッシャー河川が増える今、渓流ミノーイングに“スローフォール”という新しいスタイルをお届けしたい。
レングス:40mm / ウェイト:3g / 価格:980円
今や定番となった「シルバークリークミノー」シリーズのNEWモデル「スローフォールカスタム40SS」。
解禁直後から早速結果を出してくれました。
シルエットの小さい40mmに遅い沈下速度。
スローに誘いやすく、低活性時、魚の動きが鈍い解禁直後のシーズン序盤に有効です。
昨年の「ダートカスタム」は正直微妙でしたがこちらは有りです!
メジャークラフト Eden エデン 50S 50H
その誘惑に、あらがえない。禁断のミノー「エデン」。
独自のフラットシェイプ構造により、キレッキレのヒラ打ちや、ゆっくりしたショートダートなど様々なアクションが楽しめます。
低重心固定ウェイトが飛行姿勢を安定させ、ロングキャストが可能です。リアから沈むため、糸絡みも激減。50S(シンキング) レングス:50mm / ウェイト:4.5g
50H(ヘビーシンキング) レングス:50mm / ウェイト:5.5g
価格:880円
メジャークラフトからついに渓流トラウトミノーが発売。
デュオの「スピアヘッド リュウキ」、ダイワの「シルバークリークミノー」に次ぐ、低価格シンキングミノーです。
トラウトロッドに力を入れていたメジャークラフトだけにこのミノーにも期待できそうです。
メガバス グレートハンティング GH46/GH51 ハンプバック
GREAT HUNTING HUMPBACKシリーズは、従来小型ミノーより大幅に体高を上げつつ、ボディを徹底的に薄くシェイプ。リトリーブでの高速ロールアクションやトゥイッチでの平打ちによる明滅および形状変化の視覚効果を極限まで高めています。
クラス最高峰の高比重ボディと後方重心バランスはキャスタビリティに優れ、激流に流されることなく瞬時に狙ったレンジに到達。重厚、複雑な流れの中でもアングラーの意図した通りにしっかりとルアーをアクションさせ、ビッグトラウトにアピールすることが可能です。
GH46 レングス:46mm / ウェイト:4.0g / 価格:1,450円
GH51 レングス:51mm / ウェイト:5.1g / 価格:1,480円
メガバスから久しぶりに?渓流トラウトルアーが発売されました。
ヘビーシンキングモデルの「グレートハンティング ハンプバック」。
「GH46」、「GH51」、「GH64」の3サイズが発売され、まずは無難に46と51を買ってみました。
これまでのグレートハンティングシリーズになかった平打ち系のようです。
メガバスなだけあって造形だけでなくカラーも美しいルアーです。
パームス アレキサンドラ・シェード AXS-43S
奇抜さが売りではない!
捕食本能に訴えるコンセプトがその姿に現れる。長さや体高さといったサイズではなく複数のミノーを組み合わせることによって、魚にスイッチを入れさせる刺激の一つであるボリューム感を演出するアレキサンドラシェード。ステディリトリーブでは稼働域の大きいジョイントで繋がれた二つのルアーがまるで群れで泳ぐようにシンクロするアクションを見せます。イレギュラーなトゥイッチでパワーを入力すると背中に装着されたShade部がメーンミノーとは相反する動きをして誘惑。流れの中では背中の部分が抵抗となりルアーがアングラー側に寄ることを抑え、よりナチュラルにフィーディングレーンを長く漂わせることが可能です。アップクロス、クロスで威力を発揮、基本的なアクションはシェイク。大きくルアーを動かすというより背に載せたShade部分を動かす程度でドリフトさせて送り込むことが有効です。
AXS-43S レングス:43mm / ウェイト:5.3g / 価格:1,550円
以前に紹介した個人的注目のルアー。
ポジドライブガレージ アンフォールド K-50S
軽妙、軽快がコンセプトのK-50S。
レングス:50mm / ウェイト:3.8g / 価格:1,650円
ポジドライブガレージのトラウト部門「UNFOLD(アンフォールド)」から発売される渓流トラウトルアー第二弾。
フローティングミノーの「アウトブ50F」の次は、シンキングミノーの「K-50S」。
アウトブもなかなか良かったのでこちらにも期待しています。
ヘビーシンキングモデルが圧倒的に多い昨今の渓流トラウト用ミノー、これくらいのウェイトのミノーも持っていて損はありません。
軽快なアクションに期待です。
【その他】 買いそびれた、まだ発売されていないNEWルアー
最後に気になっていたものの買いそびれたNEWルアーがこちら。
・ティムコ ラクス50S
発売済み(通販では品薄)
・ティモン(ジャッカル) トリコロール舞 45S/55S
発売済み(通販では品薄)
・ロンジン スピッツ45S
未発売(発売日未定)
ある程度カラーを選ぼうとするとなかなか買えませんね。
特に昨年~今年は新製品の入手が難しく、初回を逃すとなかなか次が訪れません。