毎度のことあっという間に終わる12月。
年末ということで2020年の釣行を振り返ってみました。
昨年のまとめはこちら↓
2020年の釣行データ
2020年の月別釣行回数がこちら。(釣行記から集計のため、誤差があるかも)
1月 | 2月 | 3月 | 4月 | 5月 | 6月 | 7月 | 8月 | 9月 | 10月 | 11月 | 12月 | 計 |
1回 | 0回 | 12回 | 7回 | 8回 | 22回 | 18回 | 3回 | 11回 | 4回 | 0回 | 0回 | 86回 |
※釣行日数ではなく、”回数”。
同日に別の釣りをした場合は個別にカウントしています。
釣行回数は昨年並、釣種もほとんど変わらず
2020年の釣行回数は86回と、昨年(87回)とほとんど変わらず。
相変わらずやる釣り、やらない釣りがはっきりと分かれ、川のトラウトにシーバス、海は白イカ釣りのみでした。
春はコロナの影響であまり釣りに行けず、代わりに夏の白イカはがっつりといった感じに。
秋以降はアオリイカを狙うなり、もうちょっと釣りをしたいところだったのですが、けっきょく何もしないまま終了となりました。
【釣種別まとめ】 印象に残った釣行や大物記録など
今年の主な釣種「サクラマス」、「渓流トラウト」、「シーバス」、「白イカ」の釣行について、印象に残った釣行や記録など、雑感。
【サクラマス】 ハズレ年としか・・・
今年の「サクラマス」はハズレ年の一言に尽きます。
まず川のコンディション。
今年は冬に雪がほとんど降っておらず雪代がないため、水量不足に悩まされました。
更に河川工事で主要ポイントが減り、トドメのコロナ。
ちょうど非常事態宣言で外出の自粛が強かった頃で、ド田舎とはいえさすがに控えていました。
そして根本的な問題として、サクラマスの遡上が少なかった様子。
解禁の釣果はほとんどといっていいほど聞かず、その後も沈黙。
そんな中、まさかの渓流域で遭遇するも無念のバラシ…。
本当についていない、ハズレ年でした。
【渓流トラウト】 盛期を感じられず、こちらも外れ気味
続いて一番好きな「渓流トラウト」。
雪代がほとんど見られないため、通常は厳しい解禁月からまずまずの釣りができました。
地元小河川のポイント開拓に、ホームリバーでは歴代2位となる尺上イワナをキャッチ。
その後は水量不足と高気温で河川のコンディションが悪化…。
まずまずの釣果が得られた日もありましたが、トラウトの最盛期を感じることなくすぐに尻すぼみに・・・。
当然最終月もこれといって振るわず、呆気なく禁漁を迎えました。
【白イカ】 過去最高の好釣果
ここ数年海釣りのメインとなっている夏の「白イカ・イカメタル」。
今年は釣れ始めが早く、開幕時は大型が好調でした。
(自分はできませんでしたが)
その後はしばらく停滞しましたが、徐々に釣れ始め、なんやかんやで好調に。
全30回の内、3桁釣果が5回、最高は152杯。
4時間で100杯キャッチできた日もあり、気持ちの良い釣れっぷりでした。
大剣と呼ばれる胴長40センチオーバーの大型は2本。
今年は数、サイズ共に過去一番の好釣果に恵まれました。
【シーバス】 過去最悪? 来年以降も厳しい状況
最後に好きな釣りの一つである「リバーシーバス」。
今年は釣行回数・釣果共に特に酷いものでした。
春は毎年これといって良い釣果を得られていないためまぁいいとして、夏の楽しみの一つであったトップの釣りがほとんど振るわず…。
流れからもこれといって良い魚が出せず、とにかく川にシーバスが入っていない様子でした。
トドメは秋の禁漁。
河川の規則のため、グレーな秋のリバーシーバス。
今年は看板が立てられ、完全に釣り禁止となったため10月以降は断念となりました。
川に魚が入って来ず、ハイシーズンは釣り禁。
来年以降どうしようかと思っているくらいです。
【まとめ】 2020年の釣りはこれといって・・・
2020年の釣りは正直これといって印象に残っているものが少なく、苦い思いをしたことが多かった気がします。
一番好きな川の釣りが振るわなかったのが大きいですね。
白イカは過去最高の釣果・釣行回数となりましたが、おかげさまでもう飽きた感じ。^^;(笑)
来年以降はもっと海へ
もう毎年の目標となっていますが、やはり海釣りを増やす方向で・・・
特にこのデカブツ。
購入からすっかり2年近くも寝かせていることになっている「シーカヤック」。^^;
さすがに来年こそは・・・
ロックフィッシュにアオリイカ、シーバスや青物なんかも狙いたいところです。